このほど、RoboMarketer株式会社が、Yahoo!やGoogleなどの主要媒体の広告を一括管理できるAIマーケティングオートメーションサービス「Roboma(ロボマ)」を発表した。
主要媒体の広告キャンペーンとの自動連携やクリエイティブレポートの作成など、日々の広告運用の面倒な作業を大幅に削減してくれる優れものだ。
1. 「Roboma(ロボマ)」とは
「Roboma(ロボマ)」は、GREEやmixi出身のマーケターによって作られたマーケティング自動化サービス。
本サービスは、「マーケティングの力で世界を楽しく幸せにする」という理念のもとに開発。
マーケターがこれまで広告運用にかける無駄な作業を減らし、もっと本質的な運用にコストをかけてもらうことを目的にしている。
2. 広告運用を楽にする4つの機能
本サービスでは、主に以下の4つの機能を利用することができる。
2-1. 広告特化のBIツール
日々の広告配信のレポートの作成・集計コストを自動作成してくれる機能。
いままでExcelやGoogle Spreadsheetで管理していたマーケターにとっては、大幅なコスト削減に繋がるだろう。
2-2. 広告運用を最適化
グラフやレポートでマーケティングの傾向を把握できる機能。
さらに、広告運用のアドバイスやアラート機能があることで、すぐに改善のPDCAを改善することができる。
2-3. スマホでいつでもチェック
スマホやWebに最適化されているので、業務中だけでなく外出中でも、リアルタイムに確認することができる。
2-4. たった1分で導入
エンジニアによる開発やカスタイマイズが不要。
1クリックで広告アカウントと連携できる。
このほど、ユーザーからの強い要望に応え、Yahoo!プロモーション広告(※1)と連携。
国内主要媒体である、Yahoo!、Google、Facebook、TwitterとAPI連携が完了し、ダッシュボード上でレポートの一元管理が可能になった。
今後は、LINE広告とも連携予定のようだ。
※1:Yahoo!プロモーション広告とは
ヤフー株式会社が提供する、Yahoo! JAPAN や主要提携サイトに広告を掲載できるデジタルマーケティングソリューションのことである。
検索連動型(リスティング)広告の「スポンサードサーチ」やディスプレイ広告の「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)」などがあげられる。
広告運用はマネタイズで成果を出すためには、欠かせない業務だ。
「Roboma(ロボマ)」を活用すれば、今まで手動で行なっていた管理を大幅に削減できるため、より本質的な業務に集中することができるだろう。
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