在宅ワークで人材をフル活用!新時代の会社と呼ばれる「mugenup」を紹介

mugenupは優れた在宅ワークシステムが評価されている会社だ。採用試験すらオンラインで行うことで知られている。
そこで、mugenupはどのようにして在宅ワークを実現しているか紹介する。

また、mugenupのビジネスモデルやマネタイズなどについても解説する。

mugenup

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1. 在宅ワークで有名!「mugenup」はこんな会社

株式会社mugenupは優れた在宅ワークシステムを実現している会社として、メディアで取り上げられることが多い。その特徴と事業内容を紹介する。

1-1 働き方改革のトップランナー!?mugenup

働き方改革が多様な働き方を推進していることもあり、在宅ワークに関心が高まっている。
そのような中、社員やクリエイターとして登録しているメンバーの在宅ワークを、すでに高いレベルで実現している会社がある。
それがmugenupだ。

mugenupに注目しているのは、働く側の人たちだけではない。
人材不足に悩む地方の会社経営者や、多様な人材を活用したいと考えている起業家たちからみても、時代のニーズに即した会社運営をしているmugenupは魅力的だ。

mugenupは厚生労働省が主催する「平成29年度 輝くテレワーク賞」を受賞。
また、働き方を選択できる社会づくりを目指す一般社団法人at Will Workが主催する「Work Story Award 2017」も受賞している。

1-2 mugenupはどんな会社

mugenupが展開している事業は、クラウドソーシング事業、コンテンツ制作、ライセンス・マーチャンダイジング事業、メディア事業、人材コンサルティング事業だ。

このうち、主な事業はクリエイティブの受託制作で、これをクラウドソーシングサービスに近い形で実現している。

また、クラウドソーシング事業の延長上にあるのが、人材コンサルティング事業だ。クラウドソーシングの登録者や社員を、クリエイティブ制作会社などに派遣している。

登録クリエイター数は世界中におり、その数は約4万名である。フリーランスや学生、主婦、サラリーマンなど、人材の幅も広い。正社員は2018年の時点で約220名であり、2011年創業以来、急速に増えているといえる。

1-3 事業者としての評価

mugenupはスマホゲーム、アーケードカードゲーム、オンラインカードゲームのイラストやキャラクターデザインなども手掛けている会社だ。
この分野ではDeNAやフジテレビなどの大手企業、三国ヴィジョリオンのイマジニア株式会社、ヴィーナスブレイドの株式会社エディアなどとも取引がある。

2. mugenupのビジネスモデルとマネタイズ

mugenupの主な事業は、ゲームのイラストや3DCGなどの受託制作だ。ここでは、そのビジネスモデルとマネタイズを紹介する。

2-1 ビジネスモデルは超クラウドソーシングサービス

クリエイティブの受託制作自体は、なにも目新しいビジネスモデルというわけではない。
mugenupのビジネスが新しい点は、それをクラウドソーシング事業に接続したことである。

約4万名のクリエイターたちが登録されており、mugenupの社員からのディレクションのもと、さまざまな製作をしている。

mugenupはオリジナルの作品を手掛けていない。
あくまでもクライアントが求める内容とクオリティを持った成果物を、できるだけスピーディに納得できる価格で提供することを目指している。

クラウドソーシングサービスに近い事業だが、クリエイターとクライアントの間に、mugenupが必ず入るのが特徴だ。
クライアントに対しての仕事の責任もmugenupが負う。

もし納期に間に合わないなら、mugenupの社員がカバーするなどの体制を取っているのだ。
また、作業の分業化、進捗管理などもmugenupが行っている。

このため、mugenup側の見解では、クラウドソーシングとは似ているが異なるという。
制作側・クライアント側の双方に、より高いレベルのプラットフォームを提供しているのがmugenupというわけだ。

2-2 マネタイズはシンプル

mugenupのマネタイズは受託制作によるものなので、方法としては古典的といえるだろう。
品質と高めたり、納入を迅速にしたりすることで、多くの顧客を獲得して利益を上げている。

もちろん、イラストレーター志望や、専門的な技術はないがクリエイティブ制作に関わりたい人などのニーズを掘り起こしてマネタイズしたことは特筆に値する。

また、人手不足になることも多いクリエイティブの受託制作状況に、変化をもたらしたといえるだろう。

3. mugenup躍進の秘訣は社内・在宅のタッグとオリジナル制作管理ツール

mugenupの成功の秘訣は、ひとつには、社内に在籍する社員と在宅ワークをしている社員および登録クリエーターを、上手にリンクさせていることだ。

もうひとつは、オリジナルの制作管理ツール「Save Point」である。

3-1 社内と在宅のチームワークで能率アップ

mugenupでは、クライアントとクリエーターの間に、必ずディレクションを担当する社員を割り当てている。
基本的には、社内にいる社員と在宅ワークの社員、登録クリエーターがチームになるという形を取る。

このようにする目的は、クライアントからの要求を正しく、わかりやすく伝えられるからだ。
制作する人の個性はそれぞれなので、ディレクションをする担当者を固定した方が、きめ細かい対応がしやすく、信頼関係も生まれやすい。

また、成果物のクオリティにとっても、チーム制度は重要だ。というのも、特に登録クリエーターが制作をする場合、報酬が仕事に釣り合わなかったり、無理なスケジュールを押し付けたりしやすいからだ。

クオリティを維持するためには、クリエーターが納得して働ける環境が欠かせない。そのため、制作状況を把握している社員がいることは必須というわけだ。

3-2 制作管理ツールの「Save Point」

膨大な人数のクリエーターを少数の社員がディレクションするためには、優秀なツールが必要だ。
mugenupは独自の制作管理ツール「Save Point」を開発した。Save Pointは進捗やタスク・工数を可視化するだけでなく、コミュニケーションツール、作業・納入ツールとしても活用される。

プロジェクトに参加する社員、協力会社、登録クリエーターなどの作業が、Save Pointで一元管理されるので、非常に能率的である。

詳細は明らかではないが「Save Pointなくしては、mugenupの躍進はなかっただろう」と代表取締役の伊藤勝悟氏らは語っている。

4. なぜすべてを在宅ワークにできるの!?mugenupの日常業務を紹介

社員約220人のうち、なんと4割が在宅勤務だ。そして、その多くが地方に住んでいて、東京都新宿区のオフィスに出勤することはほぼない。

なぜ、そのようなことができるのか、mugenupの日常業務を紹介する。

4-1 システムの中心はSave Point

mugenupの在宅ワークシステムを支えているのは、やはりSave Pointといえる。
それ以外の部分は、オンラインシステムを使った日報作成、チャットツールをつかったコミュニケーションなど、一般の会社も比較的導入しやすいツールだ。

重要な事案などはビデオチャットを使うという。

4-2 採用試験もオンライン

mugenupがすごいところは、徹底してオンラインを活用するところだ。
たとえば、採用試験もオンラインで行う。

そのため、中には一度も出社したことのない地方在住の社員もいるという。
オフィスから遠く離れた地方のクリエイターを、正社員としてオンラインで採用する会社は、mugenup以外では数えるほどだろう。

4-3 社員たちの評価とメリット・デメリット

在宅ワークシステムに対する社員、登録クリエイターたちの評価は非常に高い。
子育てをしながら在宅で働きたい人や、安定収入を得ながらオリジナル作品を生み出す夢の実現を目指す人などがmugenupに所属している。

ただし、在宅ワークによって人との関係が希薄になりやすいことから、後にオフィス勤務を希望する人も多いという。

 

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5. 人材コンサルティング事業もスタート!クリエイティブ制作に影響を与えるか

mugenupは人材コンサルティング事業もスタートした。
その事業内容とクリエイティブ制作業界への影響を解説する。

5-1 マッチング精度の高さが強み

mugenupには正社員や派遣社員に加え、登録クリエイターが約4万名いる。
在宅ワークを望む人も多い一方、オフィス勤務をしたいという声も少なくなかったことが、人材コンサルティング事業を始めるきっかけだったという。

mugenupに所属するクリエーターのポートフォリオや実績は蓄積されていたので、クライアントから求める人材をマッチングして派遣することは難しくなかったという。

この強みを生かして、今後、既存の人材派遣会社の顧客を奪っていくことは、十分に考えられる。

5-2 「創ることで生きる人を増やす」が経営理念

mugenupの経営理念は「創ることで生きる人を増やす」だ。
性別や場所、年齢を問わず、働ける人を増やしていきたいという。育児や介護などの理由で職場に出られない人やイラストレーターなどの夢を持つ人に対しても、仕事を提供することで貢献していくとのことだ。

そのようなmugenupからは、確かに日々作品が創り出され、急速に所属クリエイターが増えている。将来的には自社IPを作るという目標も掲げているmugenup、今後の成長にも期待したい。

6. mugenupは新しい働き方を実現している会社

mugenupは優れた制作管理ツールなどによって、在宅ワークを効果的に実現している会社だ。多様な働き方を実現したことによって、人材を幅広く集め、業績を伸ばしている。

そのビジネスモデルやマネタイズは他業種の経営者や起業家にも参考になる。

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