地方都市に集まる理由が起業家にはヒントとなる

GWがまもなく始まる。
今年は10連休ということで、旅行を計画する人も多いことだろう。

会社員も起業家も、たまの休みはゆっくりしたいだろうが、これほどの長期休暇は、取れないから、どこか出かけたいと考えるはずだ。

今からではもう、間に合わないと考える人もいるだろうが、国内では、このGWと同時に開催されるイベントがある。

場所は四国だ。
ぜひ、遠出のお出かけ、ドライブの参考にしていただきたい。

3年に1度「瀬戸内国際芸術祭」の開催年

出典:瀬戸内国際芸術祭2019

瀬戸内国際芸術祭といえば、3年に1度開催される芸術祭だ。今年はちょうど開催年となり、このGWでの来場者数も期待ができる。

瀬戸内国際芸術祭は、一年を通して春・夏・秋の3回に分けて開催され、春は「ふれあう春」をテーマに開催される。

瀬戸内海といえば、温暖な気候で海にはいくつもの島々が浮かぶ。そんな島の中でも有名なのが、「直島」だ。アートの島とも呼ばれ、有名建築家による美術館や作品が島の中に点在している。

もちろん、この直島も瀬戸内国際芸術祭の中でも人気スポット間違いなしだが、それ以外にも、アートを楽しめる名所や、女性に嬉しい「インスタ映えする」スポットがあることも魅力だ。

そして、イベントの開催地は香川県であり、食事に温泉と芸術の後の楽しみが待っている。

海外からも注目される香川県

じつは、香川県はあることで全国1位を記録している県なのだ。
それが、「外国人宿泊客の延べ人数」の伸び率だ。

2015年から5年連続してその数は、11倍以上に増えたというから、すごいことだ。
外国人の間でも、瀬戸内国際芸術祭とお遍路に人気があるようだ。

瀬戸内国際芸術祭は、3年に1度の開催ということで、その都度テーマが違うため希少価値が高い。
また、お遍路は長く日本人に親しまれているが、実はうるう年に「逆打ち」と呼ばれる通常とは逆回りで行うと、「ご利益がさらにある」と言われ、この年を狙ってくる方もいるとか。

イベントごとは、一時的に売り上げUPや観光客を増やすことができるが、継続した利益を見込めないのが、弱点だ。しかし、香川県への宿泊数をみると、決して新規のお客様だけとはいえない。そこには、リピーターが存在し、イベントを超えた楽しさがあることが伺える。

起業して事業を続けることは目標でもある。
こうした地方都市からも、ヒントが得られるから、思い切って休んで出かけてみるのもオススメだ。

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