ECサイトに訪れる顧客がカートに商品を入れたのにも関わらず、購入に至らないことを「カゴ落ち」と言う。
実は「カゴ落ち」による購入への機会損失は約70%にのぼると言われている。
せっかくECサイトへ顧客が訪れてくれても、購入に至らなければ、売上にはつながらないというわけだ。
ECサイトの売り上げを伸ばすためには「カゴ落ち」への対策が重要な課題となるだろう。
「カゴ落ち」への対策として、カゴ落ち対策MAツールを導入する企業が増えているようだ。
1. 「カゴ落ち」対策をどうするか
カゴ落ち対策MAツール「カートリカバリー」の売上推移2018年
カゴ落ち対策にはいくつかの手法がある。
1.カゴ落ちメール
2.ECサイト上に「ショッピングカートに追加した商品」を表示
3.ショッピングカートアイコンに商品点数を表示
4.未購入者へ広告を配信
5.離脱時に確認メッセージの表示
etc
「カゴ落ち」対策をすることで、未購入者へ「カゴ落ち」したことを知らせるメールや、広告を配信したりなど顧客への適切なアプローチを図れる。
結果、一度「カゴ落ち」した顧客がサイトに戻る仕組みとなっているのだ。
カゴ落ち対策MAツール「カートリカバリー」では、カゴ落ちした顧客を呼び戻した実績が評価され、500以上のサイトに導入されている。
なんと「カートリカバリー」経由の売り上げが年間34億円を突破したらしい。
ECサイトに訪れた顧客を、購入へと導きたいと思うなら「カゴ落ち」対策をして顧客の購入意欲を沸かせることも重要ではないだろうか。
▼カゴ落ち対策MAツール「CART RECOVERY(カートリカバリー)」
https://www.cart-rcv.jp/