目の前の出来事がチャンスだと思えること

起業をして、最初から上手くいく人は、ほとんどいないだろう。
コツコツと積み上げていく中で、ある事がきっかけとなり、事業を軌道に乗せることができたら、まずは良しとしたいところだ。

そんな中で、大切にしたいのは「チャンスを掴む」ということだ。チャンス、チャンスと簡単にいうが、果たして何をチャンスとして、その時どうするとよいのだろうか?

今回は、ビジネスチャンスの掴み方について考えてみたい。

Creemaにてクリムト展とのコラボ企画作品を公開

出典:Creema

Creema(クリーマ)とは、オンライン上でクリエイターと、買い手が直接売買することができる、いわゆる「CtoCマーケットプレイス」である。

ショップ開設、利用は無料で出品ができるから、クリエイターにはありがたい。さらに、月間100万人以上のユーザーがアクセスするサイトだけに、作品を見てもらうチャンスは広がる。

そんなCreemaが企画したイベントは、東京都美術館で開催される「クリムト展 ウィーンと日本 1900」とのコラボレーションだ。

世界的に有名な画家である「グスタフ・クリムト」の作品をモチーフに、Creemaクリエイターが、オリジナル作品を制作したのだ。その数は1,000点あり、2019年4月23日にサイトにて公開した。

クリムトの作品をクリエイターがどう捉え、自分の作品に仕上げているのかが気になるところだ。

Creemaクリエイターのファン、クリムトのファン、どちらにも魅力的な企画であることは間違いない。

素直にチャンスだと思えること

アートやハンドメイドなど、こうした物作りや芸術を生業としている人たちは、いつ自分の作品がコレクターや評論家の目を止まるのか検討もつかない。どんなに才能があっても、チャンスに恵まれず諦めてしまう人も数多くいる。

では、チャンスとはなんだろうか?
才能のある者だけが、突然恵まれるものなのだろうか?

決して、そんなことはない。
チャンスとは、世の中の流れを知ること、情報に敏感であること、そして人との繋がりによってもたらされるものだ。

「こんな企画があるけど、やってみない? 」
「あなたの事業とコラボしたい」
「今度、イベントの手伝いをお願いできない? 」

こんな風にかけられた言葉を、あなたは素直をチャンスだと思えるだろうか? 素直に乗ることで得られる情報がある、さらなる人脈もできる。

しかし、意外にも断ってしまう起業家もいる。日頃からチャンスが欲しいと願いながら、あっさり断ってしまうのだ。

自分が望む、描くチャンスは必ずしもストレートに訪れるとは限らない。時に回り道もある。そして、度胸や勇気も必要だ。

まずは、頭で考えず誘われたことに「Yes」ということから始めてみよう。

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